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89件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1980-11-20 第93回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

そこをどうすれば沖繩百万県民も等しく憲法のもとに日本国民としての権利と義務を享受することができるかという、こういうことをそらして、ほかの次元でどうだこうだと言ってみたところで、一体沖繩県民生命人権財産はどうなるのか、このことを抜きにしていい加減にあしらうようなことがあったんじゃ、ただは承知しませんよ。しかも沖繩復帰本土並みということが大前提じゃありませんか。

喜屋武眞榮

1979-04-27 第87回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

だから事実関係を調査された上で、それに対する国民疑惑がいまあるわけだ、この疑惑に対する釈明をしてほしいと私は国民の一人として、また沖繩百万県民の――いまの「民族の悲劇」にも書いてありますが、こういったことに答える意味でもぜひ責任ある姿勢で事実関係の調査をやってほしい、それで結論が出るわけですかち。いかがですか。

瀬長亀次郎

1977-05-11 第80回国会 衆議院 本会議 第25号

沖繩百万県民は、二十七年にわたる米軍占領支配と引き続く基地使用の中で、米兵による婦女子に対する数限りない犯罪を初め、耐えがたい爆音被害などによる犠牲は言語に絶するものでありました。  したがって、沖繩県民は、公用地暫定使用法の期限が切れる本年五月十五日をもって米軍銃剣支配から解放され、憲法にはぐくまれた新生沖繩の第一歩が始まると、大きな希望を持って期待をしていたのであります。  

藤原ひろ子

1977-05-11 第80回国会 衆議院 本会議 第25号

私は、まず第一に、いま問題となっている沖繩県の区域内の駐留軍用地等に関する特別措置法案に対する修正案、いわゆる土地強奪法案強行採決に持ち込ませたことを初め、三原防衛庁長官のとった態度、政策が、沖繩百万県民の心と意思を完全に踏みにじっていること、そして国民を代表する国務大臣としての資格と能力を失っていることを、もっともっと明確にすべきであると思うのであります。  

伊藤茂

1977-04-27 第80回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

にどうしたら円滑に移行するかというための経過措置として設けられたわけでありますが、文字どおり経過措置ですから、役割り以上のものを求めるのは無理とは思われますがしかし、同時に沖繩本土の格差、いま申し上げましたが早急に是正をすると、特に全域にわたる国民的標準を確保する、つまり自立的発展基礎条件を整備をするために策定をされました先ほど来言われております沖繩振興開発計画との整合性が保たれない限り、やはり沖繩百万県民

対馬孝且

1977-04-12 第80回国会 参議院 予算委員会 第19号

で、県におきましても抗議をし、やっておりますけれども、やっぱり地位協定による提供基地だから何が悪いか、提供された基地だから何が悪いかと、こういう態度県民生命財産人権というものが、同じ日本国憲法のもとに主権平等のもとにある沖繩百万県民がこのように差別され、犠牲を受けつつあるという、このことが御迷惑かけて済みません、まことに済みませんで一体済むと思いますか、どうですか。

喜屋武眞榮

1976-03-04 第77回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

この現実について、沖繩百万県民の安全、福祉のために奮闘されている植木長官としてどう考えられるのか、これが一つです。三ヵ年間にわたって日本国内法を無視、じゅうりんさしてそのまま放置するということ、これはアメリカが出さぬから悪いとかいいとかという問題ではない。結果においてもうそうなっている事実なんです。これが一つ。  もう一つは、この中でもし危険が起こった場合にはだれが補償するのか問題です。

瀬長亀次郎

1975-06-13 第75回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

ところが、その前提からくる犠牲国民の上に、わけても沖繩百万県民の上に生命財産人権の抑圧となって日にち毎日ふりかかってくるということを知るときに、私は沖繩県民をみずからかわいそうな沖繩県民だなと、何とかわいそうな県民だと、こう言わざるを得ません。  さて、安保、地位協定は別にしまして、対米姿勢の弱さがさらに沖繩県民に大きな犠牲の輪をかけておる。政務次官このことはどうでしょう、いかがでしょう。

喜屋武眞榮

1973-12-20 第72回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

國場委員 このたび小坂新長官におきましては、むずかしいところの沖繩開発庁長官に御就任され、沖繩百万県民長官に寄せるところの期待はまことに大きいものがございます。同時に、新長官沖繩に対する今後の施策に対して大きな期待を持っておるわけでございます。御案内のとおり、復帰後一年七カ月が経過いたしております。

國場幸昌

1973-09-21 第71回国会 衆議院 本会議 第61号

わが党の上原康助君が、防衛二法案の審議にあたりまして、「沖繩百万県民が旧日本軍に対して、したがって、また今日の自衛隊について反対する感情は、ほかならぬ山中長官、あなたが一番よく知っているはずである。にもかかわらず、あなたが防衛庁長官として沖繩自衛隊を配置しようとする。あなたはせめて経済閣僚であってほしかった」と述べておりましたが、人一倍人情家であるあなたの胸にこたえたはずであります。  

大出俊

1973-04-17 第71回国会 参議院 文教委員会 第4号

こういうふうな年端もいかぬような子供たち失望感を与えるということは私は沖繩百万県民にとっても望んでいることではないというふうに考えております。私自身現地の事情もよく知っておりますし、また、本土のほうも知っておりますので、私としては今後そういうことがないように、もっとあったかみのあるような教育沖繩にしかれるように私自身として全力を尽くしていきたいというふうに考えております。

稲嶺一郎

1972-11-01 第70回国会 参議院 本会議 第4号

そのためにも、教育権国民のもの、教育行政に対する住民の自治、たとえば最近まで沖繩百万県民がしっかりとその手に握っておりました教育委員公選制復活など、きわめて重要な課題ではないかと思います。政府が進めようとしている、大資本に奉仕し軍国主義復活強化中教審路線には、私たちは遺憾ながら反対の意思を表明いたします。  

杉原一雄

1972-10-09 第69回国会 参議院 建設委員会 閉会後第3号

これはあさっての沖特委でもまたその面は述べたいと思うのでありますが、そこで、建設大臣に要望いたしたいことは、沖繩のもろもろの問題は、いろいろのあるべからざる不自然の形態の中から、支配の中からこう生まれてきたので、一気に一〇〇%手のひらを裏返すように、沖繩百万県民が望んでおるけれども、現実の問題として、それは困難であることはこれはよく存じ上げております。

喜屋武眞榮

1972-05-30 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第27号

沖繩百万県民の目はごまかせないですよ。だから現地でたいへんな騒ぎになる。みんな知っていますよ。いやこれはグアムへ帰る飛行機じゃない。沖繩の方々全部知っている。そういうところをなぜあなた方ははっきりさせる気がないのですか。承りたいのですがね。

大出俊

1972-05-23 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

結果的に、ベトナム戦争との関係からくる日本本土に帰ってこられた沖繩百万県民の不安というものはどこまで除去できるか、やってみていただきたい。そうすると、行き着く先は、この国内世論というものは、事前協議のあり方にまで触れて決着をつけると言うだろうと思う。だから、官房長官の言うその道筋を進めていけば、私の言っておるところに近づいていく。そういう道筋だと私は思う。

大出俊